【香港中国株について(サイノコムソフト(299)

 

1年で3倍へ


今週は特別に会員専用の投資判断を提供いたしますが、昨年の7/7時点のためすでに一年を経過していますが、中国株に投資するということがどうゆうことなのかお分かりになると思いますのでここで紹介いたします。推奨時の7/8の始値は1.82香港ドルでしたが、一時は6.3香港ドルをつけ現在5.5香港ドルと約一年で3倍の値上がりしました。日本株との大きな違いはこの上昇にもかかわらず未だにPERは24倍に過ぎないという点です。とにかく中国で成功している企業はその成長力が違いますので業績が大きく伸びそこに株価は追いついていくという良いリズムを作っていますので割高になりません。本当の意味での投資、資産形成が出来るので注目されているのです。

なぜこの会社は伸びているのか?

 

NECなどもソフトウェア開発を委託する中国でも有数の技術力を持っています。


会社概要

日本のIT企業のアウトソーシングソフト開発サービスに従事している。以前は中国系の企業からの委託も引き受けていたが、徐々に利益率が高く資金の回収に心配のない日本企業など外資系企業からの委託にシフトしたことが功を奏している。

 

北京でソフトウェア輸出トップ

 

顧客にはNECやNECソフト、NRI、DIRなどを持ち、86%はこの4社の売上が占めIBMも視野に入れて顧客層を拡大中。主たる顧客を抱える日本にもカスタマサポートセンターを設立している。日本では40人のシステムエンジニア、プログラマを抱え、本社は中国のソフトウェア開発の本場、北京にありソフトウェア輸出でトップ。北京にも数多くの技術者を抱えている。北京では最大のアウトソーシングソフト開発の輸出業者である。サンマイクロの顧客に対しての技術サポートサービスも行っている。支店は成都、上海、天津、 陽、西安、福州、広州など。 958月に設立し、97年末に中国市場のターゲットから日本市場へターゲットを移した。98年SinoComジャパンを設立し現在に至る。

 

中国のソフトウェア業界の中において、輸出の経験や実績のあるソフトウェア社は限られる。外国企業の厳しい要求にこたえられる技術を持ち、数多くの経験を有する事は当社の最大の強みであろう。

 

日本のソフトウェア会社にとり中国系ソフト会社は活用余地大

 

今後日本のソフトウェア会社にとって人件費の安い中国系ソフトウェア会社を活用することは政策の支援も加わりますます活発化するであろう。インドのソフトウェア会社が大きく発展した理由である米国系ソフトウェア会社のインドへの委託という関係は日本と中国との関係と似ており、この中から大規模なソフトウェア会社が育つ可能性は高い。その可能性のある一社として当社に注目している。


サイノコムソフト(299)の7/7の投資判断


投資判断は短期中長期ともにストロングバイ(強い買い推奨)としている。新株発行後の200312月期の換算EPS12.7セント。現在の1.84香港ドルはPER14.4倍の水準。

中国のソフトウェア産業は政府により支援を受けています。中でもアウトソーシング事業、ソフトウェア輸出産業は先行したインドに遅れまいと政策の支援は厚い。当社はその代表的な企業であり、上場によってさらに信頼性や人材の吸引力を握ることとなることが予想されます。

インドでは数多くの大企業が出現

 

インドでは数多くのソフトウェア大企業が出てきていますが中国でもそのような企業が出てくる可能性は高い。当社はその可能性のある企業として中長期で注目していきたい銘柄のひとつのため、投資判断を加えた。このような成長企業がわずかこの当時で最低単位5万円台で投資が可能であることは何よりもうれしい。


総合評価


もっと相場が通常の地合であれば、すでに人気化して高い値段になっていたのではないであろうか?運悪く当社の上場日は430日と全体の雰囲気が非常に悪いときに上場となった為、これだけの成長株が割安な値段に放置されている。徐々に上値を試す展開を続けており、いつのまにか大きく値上がりしている可能性は高いのではないであろうか?こうゆう静かなときにこそ、購入しておいていただきたい銘柄である。今後の決算動向を睨みながら長期にわたって推奨のできる可能性が高い為、継続的にフォローしていく。 

中国のアウトソーシング事業の今後の成長性は市場動向のコメントをご覧いただきたい。

818の決算発表時の報告

当社注目銘柄のひとつだが、売上げは62.8%の増加、純利益は80%の増加であった。大きな成長が続いています。一株利益は0.11香港ドル。現状株1.91香港ドルに対してはPER8.68倍(上下同等の利益水準を仮定)。やはり成長性から考えるとかなり割安な水準である。少しづつでも購入しておくことをお勧めしたい。
 今中間期も売上の大半は日本の顧客からのアウトソーシングサービス事業による売上。当社の陣容は20036月の587人から909人へと更に強まり、現状では日本企業主力5社からの受注対応で手一杯である。粗利益率は前期47.7%から51.4%へと更に上昇しますます大型の利幅の大きいプロジェクトを任されている。

 

政府の支援あり国策に乗る


 日本から中国へのアウトソーシングの流れには政府の支援もありまだまだ大きく成長していく産業の一つである。当社にとっても既存客に加えて、大手日本企業二社から新たに関係を結んだが、現状の既存客への対応に追われていることと日本側の評価がある程度の時間を要することから大型プロジェクトの新規顧客からの発注対応は今後の課題。また、米国企業のアウトソーシングも今までのインドから中国へも目を向けている。このビジネスチャンスも当社にとっては大きい。


これらの大きな成長要素を持つ当社にとって最大の課題はソフトウェア産業の性格上、優秀な人材の確保である。特に中国と日本双方でソフトウェア技術を磨いてきた人材の確保が当社の成長性を決めてくるのではいであろうか?企業買収も含めていろいろな角度からそれらの人材確保を進行中である。

このほかにも中国におけるソフトウェア産業の現状や将来性、アウトソーシング事業の業界動向などなどが会員になるとごらんいただけます。

 

まだ続々と推奨銘柄を追加していますのでこの機会に是非ご入会をお勧めします。

 

100万円投資していれば300万円プラス配当金4万円


上述のサイノコムソフトをこの推奨時点で100万円でも投資していればすでに今の時点で200万円以上の利益は出ています。たった一年で・・・。一年34000円の会費は安いと思いませんでしょうか?当然途中経過に過ぎず上述の会社の内容を見ていただければ分かると思いますがまだまだこれからぐんぐん伸びていく可能性のある企業ですからこの100万円を投資できた方は今後どこまで資産を増やせるか非常に楽しみだと思います。このサイノコムソフトはごくごく一部の推奨銘柄に過ぎません。まだまだ中国でいろいろな分野で活躍している企業に投資できるチャンスは目の前に転がっています。月3000円の会費でそのような可能性のある株を数多く情報提供しているのが当サイトの人気の秘密ですので是非お試しあれ。提供者はUFJのアナリスト、その目で情報を厳選してお送りしています。

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