今週は推奨銘柄テンイーについて若干触れさせていただきま
す。

☆弊社注目銘柄

テンイー(322)

インスタントラーメン、茶系・ジュース系飲料、マフィンやクラッカーなどのパン類の製造販インスタントラーメン、茶系・ジュース系飲料、マフィンやクラッカーなどのパン類の製造販売を主たる業務としている。

中国全土にインスタントラーメン及び飲料を販売

販売拠点は中国全土に44616の直販店を持ち、製品を素早く全国ネットワークで届ける
ことの出来る販売ネットワークを持つ。中国内でのシェアはインスタントラーメンが
40%近く、飲料が50%を上回り、クラッカーなどのベーカリーも20%台を有するなど(
ニールセンの調べ)強力な販売ネットワークを武器に中国で大きな位置を占めている。
 
インスタントラーメンは踊り場だが飲料は急成長

インスタントラーメン市場はここ数年安定成長に入っているが飲料業界は急成長市場。
PETボトルに対する需要も旺盛で都心部中心の消費から今後全国的な広がりを持ってく
る可能性も十二分にある。当社の中でも飲料部門の伸びが売上利益共に著しくインスタントラーメン事業の営業利益を抜いて一番の稼ぎ頭になることも近い将来十分ありえよう。ペットボトル事業は2001年第四四半期から開始、茶系飲料・天然果汁・フレーバードリンクなどが好調。

提携
アサヒ飲料との提携
 
中国での飲料部門の開発力を高めるために2003年12月27日に提携を発表。伊藤忠とアサヒ、当社との合弁会社を設立した。当社にとっては49.995%出資の持分会社である。飲料部門の製品開発力の向上などが狙い。

伊藤忠との提携

飲料などを効率的に中国全土の販売網に迅速に提供するためにロジスティック分野で提携。

生産拡張

2003年度は27のPETボトル飲料生産ラインを第二第三四半期に増強。前期比倍増した。
又、インスタントヌードルに関しても広州、武漢、台湾などに2003年10月までに拡張。
2004年に関してもインスタントヌードルなどの生産ラインを拡張する。売を主たる業務としている。

会員の方は更に詳しい情報見れます。

以下はそのごく一部の今年5/27時点で取り上げた決算速報です。その時点でもし50万円も購入しておいたら半年たった今は85万円。しかもこの会社の内容をよくご覧いただければわかると思いますが売るのがもったいないような株です。全体は上昇していないにもかかわらずこのような弊社の注目銘柄がたくさん紹介されているために大きく成功している方が続出しているのです。

5/27株価 2.025香港ドル

 第一四半期の売上は17.4%の増収、純利益は2.8倍となった。予想以上に良い決算で株価も急速に反応しました。久しぶりに2香港ドル台を乗っけてきており今後の動向に注目したい。

 売り上げ増の要因を事業別に分けるとインスタントラーメン事業が12.97%増、飲料
事業が23.23%増、パン事業が18.39%増といずれの事業も対前年比プラスであった。売上総利益率も前期の26.69%から30.53%へと改善され、利益水準が押し上げられた。売上総利益率向上の要因を次にあげる。

 インスタントラーメン事業
 主原料である小麦粉の高騰は続いたものの、パーム油の価格引き下げやハイエンド品の比率向上、製品価格の上昇などで大きく改善された。当事業の営業利益は前期の60万USドルから271万USドルへと約4倍と急改善されたことが大きく貢献した。

 飲料事業
 ファミリーサイズのジュースが旧正月に良く売れたことが寄与した。またミネラルウォーター、ホットドリンクなども寄与し、従来夏場に隔たっていた季節要因も緩和されてきており、より安定度をましてきている。茶系飲料ではシェア47%でトップ、ジュース系では17.1%のNO2のシェアを獲得した。相変わらずPETプラスチック樹脂の価格高騰は続いているものの、生産改善などによりその影響は緩和され、利益も向上した。当事業の営業利益は114万USドルから201万USドルへとこちらも急改善された。

 2005年第一四半期の一株利益は0.62USセントで、香港ドルベースに換算すると4.83香港セント。このペースを延長すると通年で20セント近くになる。この予想で行くと、今期予想PERは約10倍となり飲料事業の成長性を考えると割安に見えてくる。 

 以上のような利益率の改善が今後も見込まれるのであれば、昨年の高値2.67香港ドルを時間をかけて抜けていく展開も考えられる。ただ昨年は2香港ドル台でかなり保有されている方も多く、そのしこり玉をほぐすのに時間がかかると思われます。一気に抜けていくのではなく時間を掛けながら売り物をこなし、決算を確認しながら進んでいくのではないかと見ています。

 安いところで中長期前提で拾っていただいた方は大変今後楽しみになっていく銘柄の一つになるのではないでしょうか?この辺でも投資スタンスや個々人の考え方によって差が出てくるものです。当株も2.2香港ドルでお勧めし、一時的に買いスタンスを取り消し、下値で中長期前提で購入をお勧めしましたが、ただその値動きを批判する方と下値を購入する方とは大きな違いとなってきます。きちんと中国での飲料事業の成長性を買うという意識が大事なのだと思います。今後も短期的な値動きは予想外の動きもありえましょうが、どうすれば弊社の情報を上手く活用して、成功するかということを自分なりに努力して掴んでください。

弊社の銘柄選択は他と違う

10万円の投資でも1年で片やマイナス、片や3倍といったことが実際あるのが中国株ですのでこの銘柄の選択はプロの力を借りるのが常套かと思われます。このことは長期であればあるほど大きな開きが出てくるものです。既に弊社の推奨銘柄のパフォーマンスはほかのサイトを圧倒しています。

是非本格的な中国株ブームになる前にご決断いただいたほうが良いと思われます。

 当サイトは上手くご活用できれば、強力な資産運用の味方になるはずですし、今後更にサービスを充実を計っていきます。末永くお付き合いいただいて、共々に成長していければと思います。