ライジングブル投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1131号

本日の投資戦略

11/19(金)おはようございます。

100万円投資すれば、配当で20万円から30万円が入ってくる!?

中国株は成長市場として、大きな注目を集めてきました。株価の上昇はもちろん魅力ですが、中国株の魅力はその高い配当にもあります。中国株は高配当であるから買いを単純に勧めるというわけではありません。しかし、例えば初めの投資金額が100万円だったとして、配当だけで毎年20万円、30万円が帰ってくる可能性があるとしたら!どうでしょうか!?ここでは中国株ならではの醍醐味と言える「配当」について触れさせていただきます。

過去5年間の例

ここでは弊社が過去に推奨した銘柄を基に、中国株の配当の高さを検証していきます。

恒安国際(香港上場1044)の例

恒安国際(香港上場1044) 推奨日:2004年9月3日 推奨時株価:4.9HK$

衛生ナプキン及び赤ちゃん用紙おむつなどの生活用品を生産販売。中国において衛生用の消費者製品を幅広く手がけており、ナプキンや紙おむつのほかに高級ティッシュペーパーやスキンケア製品・クレンジング製品なども手がける。特に中高級ブランド志向であり生理用ナプキンのアニエール「Anerle」や紙おむつエルダージョイ「Elderjoy」、ティッシュペーパーのハーテックス「Herttex」等は知名度も高く、中国においてはそれぞれの分野でリーディング製品の一つとなっている企業です。

最初の推奨時(2004年7月〜9月)にもしも100万円でも購入(約96万円で14,000株購入)していたら以下の配当金が手に入ります。

100万円投資していたら!

-その年度の配当金トータルの配当金
2004年配当金 19,712円 19,712円
2005年配当金46,972円66,684円
2006年配当金71,197円137,881円
2007年配当金112,098円249,979円
2008年配当金116,883円366,862円
2009年配当金153,706円520,568円
2010年配当金193,074円713,642円


※2004年9月3日に株価:4.9HK$で14,000株購入(購入金額は約96万円)した場合の例です。
※配当金は、中間配当および期末配当の権利落ち日の為替レートで計算しております。
例:2010年の配当金は、2009年末時点と2010年6月末時点の株主に配当される金額です。

2004年には約2万円、2005年には約4.7万円、2007年には11万円、2010年今年には19万円が配当金として入ってきているのです。トータルすると約96万円の投資金額の内、70万円強が配当金だけでも入金され、なおかつ、今後も持続継続的に配当金が入ってくるのです。

恒安国際(香港上場1044)の場合、2010年の配当として「2009年期末配当」の0.6HK$と「2010年の中間配当」の0.6HK$を合わせて1.2HK$が入ってきます。今年の配当金は推奨当時の株価の実に24.4%にあたり、為替を換算しても今年の配当金だけで投資資金の1/5を回収できてしまうのです。

恒安国際(香港上場1044)の例で言えば、2004年に96万円を投資していた場合、2004年の購入当初は4%強と、その当時でも他の資産運用対象とは比べ物にならない位、高い利率を享受できたのです。

しかし中国株の凄さはここからです。

今年は支払いベースで24.4%の配当(HK$ベース)がつきます。これが先行者利益です。こうして積み上げてきた配当は現在では投資金額の7割強(74%)にあたる713,642円にも上ります。現在のペースで配当が続けば、来年には配当だけで元本をほぼ回収できる事になるのです。

株価の上がり下がりは、もちろん重要ですが、配当金だけに目を向けても、毎年20万円ほど入ってくるというのは非常に魅力的な投資対象と言えるのではないでしょうか。

これに加えて、当然株価も驚くほど上昇しております。

- 2004/9/3 2005/5/17 2006/9/20 2010/11/18
恒安国際 4.9香港ドル 4.9香港ドル 16.16香港ドル 67.55香港ドル
弊社の取り扱い 買い推奨 買い推奨 買い推奨 現在は過去のものとして扱っています

それでは今から、恒安国際(香港上場1044)を買えば良いのかと言うと、話は別です。推奨当時は4.9HK$だった株価は現在67.55HK$と株価だけでもおよそ14倍。最低買い付け金額も13万7690円から36万2405円と買いづらいものになっております。推奨当初は13万円程度で購入が可能であったのです。配当利回りも今の株価で購入するのであれば既に1.7%にしか過ぎません。つまり、5年経ってみるともう時すでに遅しなのです。

では中国株の高配当は今からでは、遅い話なのでしょうか?

過去の中国株には確かにあった高配当を受けるチャンスは、今はもう無いのでしょうか?

結論から申し上げますと、中国株の「高配当」にはまだまだチャンスがあると言えそうです。直近の銘柄の例を参考にしてみますと、ここ1年半だけでも以下のように、弊社の売買シミュレーションで組み入れている銘柄も既にその兆候を見せております。

AAC(香港上場2018)の例

推奨日:2009年5月11日 推奨時株価:4.22HK$ 配当利回り2.6%

現在の株価(2010年11月16日終値):20HK$

もしも「AAC」を100万円で購入(約97万円で18,000株購入)していたら!

- その年度の配当金 トータルの配当金
2009年配当金 39,490円 39,490円
2010年配当金 61,468円 100,958円

※株価:4.22HK$で18,000株購入(購入金額は約97万円)した場合の例です。
※配当金は、中間配当および期末配当の権利落ち日の為替レートで計算しております。
例:2010年の配当金は、2009年末時点と2010年6月末時点の株主に配当される金額です。

AACは2010年に入ってから、0.297HK$が配当金として入ってきています。

AAC(2018)の直近の株価動向

- 2009/5 2010/9 2010/11 推奨後上昇率
AAC(2018)4.22香港ドル14.4香港ドル20.85香港ドル 4.7倍


つまり4.22香港ドルで購入されている方にとっては既に年間7%の利回りになっているのです。今後1年後、2年後どんどん配当が増えていく可能性もありましょう。そうであれば持続です。今現段階ではその可能性が高いと見積もっており、200万円売買シミュレーションで保有持続を推奨しております。

高配当を受けられるのは、今しかない!?

今まで見てきましたように、中国株にはまだ「高配当」を望めるチャンスはあると言えそうです。しかし、上記で挙げたAACも現在では40万円が最低買い付け金額です。他の例として挙げさせてもらった銘柄も、どんどん株価が上昇し、当時は5万円や10万円以下で買えた銘柄であっても現在では、最低買い付け金額が30万円や40万円、ものによっては80万円にまで上昇してきています。こうなると、高配当が期待できても、なかなか気軽には手が出せません。

今買っておきたい高配当中国株は?

それでは今、高い配当が期待でき、手頃な金額で買える銘柄はないのでしょうか?正直なところ、こういったチャンスは早い者勝ちな部分が多く、チャンスはどんどん減って行っていると考えて良さそうです。中国株が何度か迎えてきた上昇局面ですが、今回の局面(上昇第二ラウンド第三ステージ)を逃すとただでさえチャンスが減ってきている中で、さらに難しくなっていってしまうのではないでしょうか?

ただ高配当だから良いわけではありません。かつての恒安国際(香港上場1044)やAAC(香港上場2018)の時もそうですが、もっと高配当の中国株は一杯ありましたが、結局その後の増配や株価上昇の勢いが増していく事が最も大事です。ここでも格差は物凄く開いてしまうのです。単なる高配当銘柄を買えば良いという訳ではないのです。

弊社では現在ライジングブル戦略6銘柄を推奨しております。配当の面と10万円程度で購入できる事を考えると、ここでは配当利回りが4.33%と高い、第二のAAC候補(○○○○)がお勧め銘柄として挙げられそうです。当銘柄は各種売買シミュレーション(10万円、100万円、200万円売買シミュレーション)でも購入をしております。購入後は今後の売買動向をご参考にしてください。

中国株のこういった高配当が期待できるものも、時期が限られています。過ぎ去った日々は帰っては来ません。今のこのタイミングで中国株投資の醍醐味を味わって頂くことをお奨めします。

それでは本日もよろしくお願いいたします。





<<今の内に買っておきたい「厳選中国株」は!>>

中国株には、まだまだ10万円程度で魅力ある企業(銘柄)に投資できる環境にあると言えます。しかし、これが半年後、1年後だと手遅れになるかもしれません。

是非、今の内に弊社の直近の中国株戦略銘柄を少しでも購入しておかれる事をお勧めします。

【今、投資するならこの厳選6銘柄!】

- 一口コメント 最低買い付け金額
ライジングブル戦略銘柄A 株価32倍となったテンセントに続く? 4万円
ライジングブル戦略銘柄B 中国インフラの中核を担う 28万円
ライジングブル戦略銘柄C 1年半で5倍となったAAC(2018)に続くか? 4万円
ライジングブル戦略銘柄D 10万円以下で購入できる、次の相場の主力になるか? 8万円
ライジングブル戦略銘柄E 中国マイカーブーム到来で恩恵大 16万円
ライジングブル戦略銘柄F 2004年以来一貫推奨銘柄 16万円

ライジングブル戦略銘柄とは?

ライジングブル戦略銘柄の詳細はこちら


6銘柄とも、弊社の売買シミュレーションサービス(各種 中国株ポートフォリオ)で組入れを行っている銘柄です。戦略銘柄Bに関しては、28万円程度必要ですが、その他の銘柄に関しては、4万円〜17万円で投資が可能です。いずれも弊社が厳選して推奨する「大化け候補銘柄」と考えております。

※上記の記事にもございますように、重要な局面となっております。上記の内容を加味した上で銘柄情報をご参照ください。


弊社のサービスは「中国株による資産形成」を一人でも多くの方に実現していただくために行っています。2004年のサービス開始以来、数千人の方が有料サービスを活用していただいております。

弊社の中国株サービスはお客様の目線で推奨中国株を購入シミュレーションし、その後の売買までサポートし中国株での成功を支援する体制を敷いています。

弊社は皆様の財産形成を支援するために設立されました。低金利の今、勝ち組になるためには中国株投資が非常に重要です。月額3000円という非常に低廉な価格で出来る限り、皆様の財産形成に役立てるようなサービスを提供しております。



会員サイトの内容

月額3,000円でご利用頂けるサービス内容
コンテンツ名内         容
中国株売買シミュレーション
(中国株ポートフォリオ)
(初級〜上級)
10万円、30万円、50万円、100万円、200万円コースがあります。例えば、中国株10万円ポートフォリオの目的は、10万円の資金で中国株でどうやって効率的に増やしていくか、にあります。30万円、100万円なども同様です。皆様の資金力に応じてご利用いただけます。
銘柄の選定から購入、利益確定売り、損切り、追加投資、銘柄入れ替え、組入れ比率の調整などを具体的にサポート。2008年から会員様のご要望から開設したサービス。これで中国株成功3原則は揃います
中国株戦略銘柄
(初級〜上級)
相場状況も勘案し、2倍3倍になる可能性の高い中国株のみをピックアップしレポートするサービス。新着情報の投資判断レポート。2004年11月に発行したテンセント、2004年9月に発行した紫金鉱業など、20倍、30倍になった銘柄は当レポートから育ちました。2004年〜サービス開始。
中国株投資戦略レポート
(中級〜上級)
サブプライムショック時には早めの段階で利益確定売りを促すなどでサポート。重要な岐路に差し掛かっているときには買い、売り共に強くサポート。
中国株今週のランキング
(上級)
毎週5銘柄をピックアップ。注目ポイントや投資するのが的確な時期か否か等含めて、今の中国株に対する強気度・弱気度なども測ることができる内容です。5社を選定し、特に注目していただきたい銘柄を選定しています。


中国株による財産形成を総合的にサポートしていくコンテンツを月額3,000円でご利用いただけます。


★会員申し込みはこちらから

moushikomi



★弊社ホームページはこちら

中国株式市場センター



にほんブログ村 株ブログ 中国株へ
ご協力よろしくお願いします!


※本サイトに掲載されているレポートは情報の提供を目的とするものであり、 個別銘柄の売却、購入など投資勧誘を目的とするものではありません。 最終的な判断は、必ずお客様ご自身の判断と責任のもとで行ってください。