中国株は1年の停滞を終え再度上昇へ!?

ハンセン指数は2009年7月末が20573ポイント、2010年7月26日現在が20839ポイント。つまり中国株全般この1年間ほとんど上昇していません。いったりきたりの状況が1年も続いています。ですが、この1年の間にも中国株の投資格差は拡大しております。同じ中国株投資家の間で大きな格差が生じてきているのが現状です。好循環の中国株投資家と悪循環の中国株投資家と二分されてきております。

中国株全般が停滞が続いている理由は・・・?

様々ありますが大きい要因のひとつに挙げられるのが需給要因です。

2007年当時に購入した人たちの戻り売り圧力が非常に強いのです。

2007年は中国株が最も加熱した時期で、中国株を組み入れた投資信託の設定も相次ぎました。特に2007年は4月〜11月くらいまで一気に上昇していき、商いを膨らませ大量の資金を吸収したことは記憶に新しいことです。2007年11月に中国株全般高値をつけ2008年10月まで大暴落となりましたので、その加熱していった当時に購入した人たちはようやく戻ってきて「やれやれ」の売りが出る水準です。

例えば中国株の代表格である中国石油(石油業界最大手)と中国移動(NTTドコモと同様の世界最大手の移動体通信業者)の株価推移が以下の通り。

 - 2007年4月1日 2007年11月1日 2009年7月31日 2010年7月26日
中国石油 9.25香港ドル 20.05香港ドル 9.23香港ドル 8.83香港ドル
中国移動 70.8香港ドル 157香港ドル 81.6香港ドル 77.85香港ドル
 - →大量の購入者← →戻り圧力強し←

2007年4月〜2007年11月の加熱時に購入していった人たちの戻り売り圧力がこの1年間は非常に強かったのです。ご自身に当てはめるとこれは非常に分かりやすいと思います。

- 中国石油株価 どんな心境? ライジングブルの中国株全体に対する推奨経緯
2007年4月 9.25香港ドル 世間のBRICSブーム、中国株ブームに乗っかり中国株の代表格中国石油を4月に購入 (弊社では徐々に買い推奨を手控える)
2007年11月 20.05香港ドル どんどん上昇なんと半年で2倍。この時に売ればよいのですが、大半の方はなかなか売れません。逆に乗り遅れまいと買いを足した方が多いのです。 (弊社では売りを推奨)
2008年10月 4.05香港ドル サブプライムショックで大暴落し、とうとう4.05香港ドルまで落っこちてしまいます。財産は半分になっています。高値からは1/5ですから気力はなく見るのもいやになります。 (弊社では買いを推奨)
2009年7月 9.23香港ドル ようやく買値近辺まで回復。ほっとして順次売却し清算しようという気持ちが働きます。財産が半分になったストレスを解消しようとする働きです。 (今、弊社では買いを推奨)

2007年の中国株人気がすさまじかっただけに、このような戻り売り圧力が非常に強くかかって中国株の上値を抑えてきたのです。もちろん今の相場が一進一退しているのはこのような需給要因だけではありませんが、かなり大きい要因のひとつです。この戻り売りの圧力に加えて2008年10月に出遅れた2009年後半の購入者が痺れを切らしてきているのが今です。

では、このような売りの圧力がなくなってきたらどうなるのでしょうか?

上昇が待っています。再度大きく上昇していくリズムになる日がもう遠くないと考えております。

購入時期を間違えるといつまでも良いリズムには乗れず、悪い循環に入ります。

悪い循環とは・・・。

上昇して買う→高値掴みをしてしばらくすると下落(塩漬け株)→下がったら放っておく(塩漬け株)→戻ってきても損益はとんとん→ようやく上昇して買う→・・・・悪循環へ。

良い循環とは・・・。

閑散相場の時に買う→購入して上昇(利食い玉)→上昇時は見る見るうちに財産増える(利食い玉)→利益確定現金化→下がるのを待つ→・・・・。

同じ中国株をやっていても「良い循環」で行っているのか?「悪い循環」で行っているのか?によって「雲泥の投資格差が開く」のが中国株です。今こそ、前向きに検討するべき時期に来ています。

その理由は

?2007年〜2010年まで世界を悩ませてきたサブプライムショックが最初は米国、次は欧州へと広がったが、ようやく最悪期を脱しつつあること。

?今まで世界経済を牽引してきた米国、欧州、日本に代わり、中国、インド、ブラジルといった国が牽引していく姿がより鮮明になってきたこと。

?金融問題は米国の金融規制などで金融危機再燃の芽を断ち切り始めたこと。

?中国が日本を抜いて世界NO2の経済大国になり、10月には第十二次五カ年計画で次の中国の国家ビジョンが見え始めること。

?戻り売り圧力はこの1年でかなりほぐれてきたこと。

などが挙げられます。

中国株は動かないうちに「いかに良い銘柄を仕込むか?」が成功の鍵を握ります。動き出すとあっという間に上昇しついていけなくなるからです。

弊社で現在お奨めしている中国株は各種売買シュミレーションの直近の購入銘柄をご参照ください。

また、新規銘柄も追加しています。5万円程度で誰でも購入可能な中国株です。売買シュミレーションにも組み入れますので、その後の売却までもサポートしますので是非ご参考にしてください。

の1年間、中国株全般は停滞が続いてきましたが、ライジングブル戦略銘柄は堅調な動きとなっています。

    銘柄コード 2009年7月31日 2010年7月26日  騰落率
中国株代表銘柄 中国石油 857 9.23 8.83 -4%
中国株代表銘柄 中国移動 941 81.6 77.85 -5%
  ハンセン指数   20573 20839 1%

2009年7月に買い推奨し、売買シュミレーションでも組入れを行ったライジングブル戦略銘柄は以下の通り。

   騰落率
ライジングブル戦略銘柄1 72%上昇
ライジングブル戦略銘柄2 51%上昇
ライジングブル戦略銘柄3 50%上昇

※ライジングブル戦略銘柄:当社が投資判断を加えた銘柄でかつ売買シュミレーションで保有を続けている銘柄を指します。

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